くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

クルミ(ナッツ)は血糖値が上がりにくい食べ物

 最近の私のおやつです。 

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 糖尿病であることが発覚してから、基本的に間食は止めましたが、やはり、どうしてもお腹が空いた時、口寂しくて何かちょっとつまみたい時もあります。そんな時につまむのがこれ。

生協のパルシステムさんで買ってる無塩のミックスナッツ、またはクルミ。20gずつ小分けになっているのでキリが良くて便利なのです。

ナッツ類はGI値が低い食品として注目されています。 

 GI値というのは、食後の血糖値の上昇を表す数値で、GI値が低い方が血糖値が上がりにくため、糖尿病の人や、糖尿病を予防したい人、最近では糖質ダイエットしている人にオススメの食品です。 

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 糖尿病の人の間食にはクルミが良いと聞いて、最初は業務用の大袋を買って食べていました。でも私、困ったことにクルミが大好きなんです。適量は一日軽く片手に乗るくらい(約40g)と言いますけれど、美味しくてついつい食べ過ぎてしまう。

クルミは、最近良く聞くオメガ3という脂肪酸を含む他、ビタミンB、C,E、ポリフェノールなどが入っていて美容と健康に良い食品です。 

ただし、クルミも、他のナッツ類も、脂肪を多く含んでいるためカロリーが高いのです。そのため食べ過ぎは厳禁。いくら質の良い脂肪でも摂りすぎは肥満の素です。

そこで、切りよく小分けになったものを1日1袋までと決めて食べるようになりました。

お茶やコーヒーなど無糖の飲み物と一緒に、ナッツ(クルミ)を1粒ずつ口に入れて、口の中で粉になるほどゆっくり噛みながら食べると、20gでもかなり満足感があります。 

やはり、空腹を長いこと我慢するのはつらいことですから、適度に食べることが必要だと思います。