寒くなって来ました、寒い日には炬燵に入ってみかんを食べつつテレビを見る。昔はそれが定番の家族団らんでした。
ブログタイトルにもしているくらいですから、炬燵でぬくぬく大好きなんですけれどね。今の我が家では、炬燵を使っているのは母1人だけなのです。
茶の間には電気炬燵をかけていて、テレビの前が母の指定席です。デイケアに行かない日は、ずっと一日中、炬燵に座ったり、横になったりしながら過ごしています。
でも、二階の夫婦の居室は、2年前に炬燵をやめてしまいました。私が家の断捨離をはじめたのがキッカケです。
炬燵を置いていると、身軽に立ったり座ったりできなくなるじゃないですか、それでつい、炬燵のまわりにぐるっとモノを置くようになって、部屋が雑然としてしまうのですよね。
掃除機をかけるのも、床をモップがけするのも、モノを動かしながらになって面倒だったので、試しに炬燵布団を取ってみたらかなり身軽になったのです。
私の定位置はもともとデスクトップパソコンの前でしたから、炬燵に入ってテレビを見るのは夫だけでした。夫も腰が悪いので、椅子に座ってテレビを見ることにあまり抵抗はなかったようで、今ではすっかりこの生活が定着しました。
「おばさんは電気炬燵で夢を見るのか?」の答えは、今は「見ない」です。(過去には見てました)今は、エアコンの暖房だけで、それでも寒い時には厚着をしたり、膝掛けを使ったりで寒さを凌いでいます。