くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

イギリスパン・久しぶりにパンを焼きました

今日の一枚の写真はこちら「イギリスパン」です。

自宅でパンを焼くのは何年ぶりだろう? 病気になる前は、月に1度手作りパン教室に遊びに行って焼いていたのですけれど、自宅で焼くことはほとんどありませんでした。

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今回は、体のリハビリも兼ねて久しぶりに作ったので、出来はいまひとつですが、結構楽しかったので、また時々焼いてもいいなと思います。

 我が家の朝食はトースト1枚と、トマトジュース、ヨーグルト、バナナが基本です。これまではパン屋さんで、6枚切りツーローフの食パンを買っていたのですけれど、手前味噌ですが、やっぱり自分で焼いたパンは美味しい。

今は買物に行けないので材料はありあわせのものばかり。スーパーで買った強力粉と、自然塩、きび砂糖。冷凍庫にあった少し古めのインスタントドライイースト。ショートニングだけは、トランス脂肪酸フリーのものをamazonでお取り寄せしました。

自宅では、あまり多くの種類のパンを焼くことはなくて、山形のイギリスパン、シンペルという型で発酵させる田舎風パンなど、大型の食事用のパンが多いです。なぜなら、材料がシンプルだし、ザックリした成形で作れるので楽だから ( 笑)  

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イギリスパンは、四角い型に入れて焼いた山形のパンです。イギリス本国では「ホワイトブレッド」と呼ぶそうです。また、昔はブリキ型で焼いていたので「ティンブレッド」とも呼ばれたそうです。

 お馴染みの角形食パン(プルマン)はフタをして焼くので、内相がつまったような焼上がりになりますが、イギリスパンは内相が上に伸びて、のびのびと焼き上がるのが好きなのです。