くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

僕とおじいちゃんと魔法の塔【6冊合本版】・香月日輪を再読した感想

 香月日輪・著 『僕とおじいちゃんと魔法の塔』【6冊合本版】(角川書店)を、電子ブックで読みました。再読です。

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電子ブックはデータなので、「合本版」と称してシリーズ全巻がまとめて購入できるのです。場所もとらないので、最近は大人買いして一気に読むのが気に入っています。

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ジュタドールでミュシャの化粧ポーチを作りました

 ジュタドールで、化粧ポーチにミュシャの絵柄を貼ってみました。無地のミニポーチ、ペーパー、スティック、接着剤など一式そろったジュタドール・キットを購入。

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 すでに完成している絵柄を貼りつけるだけなのに、写真に撮ってみるとアラが目立ちます。なんだかレイアウトが変(汗)我ながら美的センスがないなぁと、つくづく感じます。  

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独楽・高祖保:廻り澄み高みへ昇って行くイメージ

 高祖保の「独楽」を読みました。1947年没後に刊行された『高祖保詩集』に収録された未完詩集『独楽』の中の一篇です。 

底本は『高祖保詩集』現代詩文庫、思潮社・刊(1988年)。青空文庫で読めます → 図書カード:独楽

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 高祖保は1910年岡山県生まれの詩人、歌人です。中学卒業後頃に歌誌「椎の木」に参加、短歌と同時に試作もするようになりました。

國學院大學高等部在学中に詩集『希臘十字』を発表。1944年発表の第三詩集『雪』では藝汎論詩集賞を受賞しましたが、この年徴兵されて南方戦線へ送られ、1945年ビルマで35歳で戦死してしまいます。

亡くなった後、遺族らの手によって1947年に『高祖保詩集』が刊行されました。

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スコーン・薄力粉で作るパン。甘味はラカントSを使って。

 先日、発注ミスで薄力粉をたくさん買ってしまったというお話をしましたが、その後、薄力粉でもなんとかパンが焼けることがわかったので、週2回程度、朝食用に薄力粉パンを焼いています。

でも、たまには、少し変化をつけてみようかと、スコーンを焼いてみました。 プレーンと、レーズン入りの2種です。

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 スコーンは、パンに分類すべきなのか、お菓子なのか迷うところですが、食事というよりは軽食用です。

ジャムやホイップクリームを添えてイギリスのティータイムに出されることで有名です。 アメリカでは、ビスケットとも呼ばれて、朝食として食べることがあるそうです。

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空き瓶でジュタドールのペン立てを作りました・ヒマな時間を建設的に過ごすために

 ヒマなので、空き瓶にジュタドールペーパーを貼りつけてみました。

土台がインスタントコーヒーの空き瓶で、一応はペン立てのつもり。

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もともと手先が不器用なのと、まだ指のしびれが残っているため、ペーパーを切ったり、つまんで貼ったりする作業がうまくできなくて、出来は良くありません。

加えて選んだジュタドールペーパーが淡い色だったので、良く見えなくて四苦八苦しました。

でもまあ、指のリハビリと、暇つぶしにはいいのかなと思います。 

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