おばさんは電気炬燵で夢をみるのか?

60歳目前に患った癌と糖尿病についての覚え書き。日々を心豊かに暮らすために考えたことを綴っています。

読みたい本・大宇宙の少年・ロバート・A・ハインライン

小学生の時、世界名作図書館という子供向けの文学全集を買ってもらいました。

検索してみたら52巻あったようです。なつかしい。→ 講談社(KodanSha)/世界の名作図書館 全52巻 1966-1970年

この全集が私の「読書の夜明け」になりました。また読みたいなと思い出す本は、この時読んだ本が多くあります。

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ロバート・A・ハインラインの『大宇宙の少年』もそのひとつです。大好きなお話で、ハードカバーの丈夫な本の表紙が取れてしまうくらい何度も読みました。

 月へ行きたいと願った高校生の男の子が、考えた方法は、石鹸のキャッチフレーズを考える懸賞に応募することでした。苦労をして応募した結果は優勝は逃しましたが、古い宇宙服を手に入れることができたのです。

凶暴な宇宙海賊に捕らわれている小さな女の子と不思議なママさん生物との出会いから冒険がはじまります。

このお話で一番気に入ったのは、主人公の少年でもなく、小さな女の子でもなく、ビューマやチータのような猫科動物の姿をしたママさん生物でした。当時から私は猫が好きでしたので(笑)

 ママさんは少年の住んでいる地球よりもっと文明の発展した星の生物で、穏やかな歌うような言葉で助言してくれるのです。細かい部分の記憶は無くなってしまいましたが、どういうわけか、ママさん生物の場面だけが強く印象に残っています。

世界名様図書館は、子供向けに内容がわかる程度に一部を抜粋した全集でしたので、成長してから完訳本も読みました。創元社文庫から『スターファイター』というタイトルで出ています。

機会があったら、いつかまた再読して、少年たちの冒険にワクワクドキドキしたいものです。