久しぶりに強力粉のパンを焼きました。薄力粉を買いすぎてしまい、ここのところずっと薄力粉のパンばかり朝食に食べていたので、比べてみるとやはり、強力粉のパンの方が弾力があって美味しいです。
今回作ったのは、ブレッチェンの生地をコッペ形に成形して焼いたパン。一応、プチパンと名付けました。
強力粉70％と薄力粉30％を合わせた生地ですが、やはり、薄力粉100％の生地に比べると手触りがまったく違います。弾力があってモチモチ気持ちが良い。
今回は、焼く時に蒸気注入をして焼いてみました。卵をぬっていないのに、表面にツヤがあるのはそのためです。
業務用のオーブンなら蒸気を出す機能がついていたりするのですが、我が家のは家庭用のコンベックオーブンなので、小石を焼いて、そこにお湯をかけて蒸気を出すという方法をとります。
フランスパンなどの皮をパリッと焼きたい時にするのですが、私は面倒なので普段はあまりやりまぜん(汗）
先日、夫に頼んで、ホームセンターで金魚などの水槽の底に敷く小石を調達してもらったので、それを良く洗って天板に敷き、300度のオープンでアツアツに焼きました。
面倒ではあるのですが、やはり一手間かけると美味しくなりますね。
今回は妹にあげる分も焼いたので、もう一品。ラム漬けレーズンを入れた食パンも焼きました。
レーズンは栄養価が高いですけれど、糖質とカリウムも多いので、私はあまり食べない方がいいのですけれど…… たべちゃいましたけれどね(汗）
