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おばさんは電気炬燵で夢をみるのか?

夫が定年目前にリストラ。無給生活に突入したお気楽主婦日記。心豊かに暮らすために詩を読む生活はじめました。

詩集Fantasia:あとがき

10代から20代頃に書いていた詩を記録しておくことにしました。  

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 詩集Fantasiaは、1987年11月29年、私の結婚記念に編みました。気がつけばもう35年も前のことになってしまいました。

 

 

あとがき

 

        仲津麻子

 

いつの頃からかファンタジーにとりつかれていました。

魔法が日常に生きている世界。龍や一角獣、こびと、巨人、また、得体の知れない異形の生き物たち……いつか私も「私だけの幻想世界」を描いてみたいと思っていました。

数年前、母の手術ではじめて子宮を見、母方の祖父が亡くなって、生まれてはじめて肉親の死というものを体験した時。生きることと死ぬこと。生むことと殺すこと……源初から繰り返されてきた自然の不思議さに感動しました。

そして、私の幻想世界はここから出発してみようと考えたのです。

本書に収めた作品の多くは、このような状況から生まれてきたものです。まだ未消化で未熟な作品ではありますが、これからもファンタジーを心の中に創り続けて行きたいと願っています。

  昭和62年9月6日