くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

「キャベツの和えもの」にんにく風味で食欲アップ:糖尿病患者の食卓

最近の我が家では、 ゆで野菜は、ほぼ毎日食卓に上がります。

生で食べるよりもたくさんの量が食べられますし、和えだれやドレッシングで変化がつけやすいため便利なメニューです。

 最近は、にんにくを入れた和えたれがお気に入りです。

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キャベツを買ったらたら4分割し、芯をカットして冷蔵庫に保存しておきます。4分の1と芯の部分は、前にご紹介した「スープ煮」を作ります。そして残りのキャベツは、4分の1ずつゆで野菜として食べます。 

基本の作り方

作り方と言うほど難しいものではありませんけれど、野菜を食べやすい大きさに切って、塩少々入れたお湯で茹で、ザルにとって冷まします。

あとは、水分を絞って和えだれと合わせるだけです。

 基本のにんにく和えだれ

酢  大さじ2 / 醤油 大さじ1 / おろしにんにく 適量 / ごま油  大さじ1  

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野菜は色々 

 1枚目の写真は、ゆでキャベツに、ゴマ油で炒めたエンリギを合わせました。2枚目の写真は。茹でたキャベツ、細切り人参とワカメです。

茹でたもやし、塩もみした細切り大根、 小松菜など、色々なゆで野菜に合いますし、細切りハム、ツナ、油揚げ、鶏ささみ、きのこ類など、合わせる具でも変化がつけられます。  

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和えだれのバリエーション

2枚目の写真のたれは、基本の和えだれに、白いりごまを加えました。ごま油を少し減らして、ラー油を少量加えるとピリ辛になります。 

他に、市販のドレッシングでも構いませんが、ドレッシングによっては砂糖いりの甘めの味もあるのでご注意を。そんな時は、全体に和えてしまわずに、少しずつ野菜につけながら食べるようにすると、摂取量が少なくてすみます。

※当記事「糖尿病患者の食卓」は、主婦としての経験から糖尿病患者である自分のために作った食事です。医学的、栄養学的な専門知識を持って作ったいわゆる「糖尿病食」ではありません。