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おばさんは電気炬燵で夢をみるのか?

夫が定年目前にリストラ。無給生活に突入したお気楽主婦日記。心豊かに暮らすために詩を読む生活はじめました。

参加している文芸同人誌のこと

よしなしごと

所属している文芸同人誌「新芸象」(げいしょう)第50号(通算133号)が届きました。

入会したのは私が中学3年生、15歳の時で、当時最年少会員でした。

無慈悲にも時は過ぎ私は50代半ば、気がつけば40年もの長い時が経っていました。 

 途中、創始者で主宰であり、私が勤めていた会社の社長、そして、もう一人の父とも慕っていた萩原主宰が無くなってから、芸象は、新芸象と名称を変更して、有志の後継会員の手によって継続しています。

 とは言っても、私が精力的に作品を投稿していたのは萩原主宰存命中の20代まで。

結婚して日常の雑事に紛れてしまってからは、ほとんど作品も投稿せず、会のイベントにも参加しない幽霊会員です。

 この30年間と言うもの、家族のことや自分の身の回りのあれこれに気を取られていて、文学や芸術など考える余裕もなく無我夢中で過ごしてきました。

 そのため、作品を書くこともなく、会からのお誘いに一度も答えることないままだったのです。

雑誌を送っていただくたびに、「書くのを止めないで」と励まし続けてくださったスタッフの方々のおかげで、細々ながら続けて来られました。

 入会当時15だった私が50半ばを過ぎているのですから、当時からの会員の方々も同じだけ年を重ねて、最近ではかなり平均年齢が高くなっています。

 何の協力もせず、ただ在籍しているだけで申しわけないとは思っているのですが、いまはもう、かつてのような文学への情熱は薄れているのが実情です。

 それでも、今回詩を読もうと思い立ったことをきっかけにして、文学を通して少しでも心を潤すことができたらと願っている昨今です。