おばさんは電気炬燵で夢をみるのか?

夫が定年目前にリストラ。無給生活に突入したお気楽主婦日記。心豊かに暮らすために詩を読む生活はじめました。

今日の詩

クリスマス・萩原朔太郎:華やかな西洋文化への憧れ

萩原朔太郎の「クリスマス」を読みました。 青空文庫で読めます。→図書カード:クリスマス 底本は『萩原朔太郎全集第三巻』(1977年筑摩書房) 幅藁朔太郎は1996年(明治19年)生まれの詩人。日本近代詩の父と言われています。 北原白秋の雑紙「朱樂」に詩を投稿…

山茶花・岡本かの子:愛憎を超えて夫婦関係を冷静に語る

岡本かの子の「山茶花」を読みました。 青空文庫で読めます。 →図書カード:山茶花 底本は『愛よ、愛』(1999年パサージュ叢書・メタローグ) 岡本かの子(1990-19939)は、日本の小説家、歌人、仏教研究家です。 少女の頃から和歌を詠んで新聞の文芸欄などに投…

頑是ない歌・中原中也:遠くなってしまった幼い頃の自分を思う

中原中也の「頑是ない歌」を読みました。 詩集『在りし日の歌』(1938年・創元社)に掲載されている一篇です。 青空文庫で読みました。→図書カード:在りし日の歌 、底本は『中原中也詩集』(1981年・岩波文庫)です。 中原中也(1907-1937)は、日本の詩人。歌人…

わすれな草・竹下夢二:恋しい人を思ってたたずむ樹下美人

竹下夢二の「わすれな草」を読みました。 絵入り小唄集『どんたく』の中の一篇です。青空文庫で読めます。→図書カード:どんたく 底本は、『どんたく』(1993年中公文庫)。初版発行は1913年(大正2年)『どんたく』(実業之日本社)です。 竹久夢二は、1884年(…

家出のすすめ・石垣りん: 狭い家の外にはひろい世界が広がっている

石垣りんの「家出のすすめ」を読みました。 『永遠の詩5 石垣りん』(小学館eBooks)掲載の一篇です。 石垣りんは、1920年(大正9年)生まれの詩人。幼い頃に実母を亡くし、その後3人の義母を持ち、生涯銀行員として家族を支えました。職場の機関誌に詩を発表…

京都人の夜景色・村山槐多:京言葉ってやわらかいのにインパクトが強い

村山槐多の「京都人の夜景色」を読みました。 初出は『槐多の歌へる』(1920年アルス社)。青空文庫で読みました。→図書カード:京都人の夜景色 底本は『ふるさと文学館第三十巻』(1933年ぎょうせい) 村山槐多(1896-1919)は 洋画家。1914年に日本美術院の研…

汚れちまった悲しみに・中原中也:キラキラ光る幼い心が失ったもの

中原中也の「よごれちまった悲しみに」を読みました。 詩集『山羊の歌』に掲載されている一篇です。 『日本の名詩集第4集』 (電子ブック版)で読みました。青空文庫でも読めます →図書カード:山羊の歌 中原中也は1907年(明治40)年生まれの詩人。東京外国語…

港にはいる汽船・桜間中庸:緩と急の変化が面白い港の美しい光景

桜間中庸の「港にはいる汽船」を読みました。 青空文庫で読めます →図書カード:港にはいる汽船 底本は『日光浴室 桜間中庸遺稿集』(1936年ボン書房) 桜間中庸(さくらまちゅうよう)は、1911年生まれの詩人。早稲田大学在学中に童謡研究会に所属して、友人と…

證城寺の狸囃・野口雨情:狸と和尚さんの陽気なセッション

野口雨情の「證城寺の狸囃」(しょじょじのたぬきばやし)を読みました。 詩というよりは、コミカルで楽しい童謡でお馴染みですね。青空文庫で読めます。→図書カード:未刊童謡 野口雨情は1882年(明治15年)生まれの詩人、童謡作詞家。佐藤佐次郎の雑誌「金の…

原体剣舞連・宮沢賢治:体の底から響いてくる原始のリズム

宮沢賢治の「原体剣舞連」(はらたいけんばいれん)を読みました。 詩集『春と修羅』に掲載されている一篇で、青空文庫で読めます。→図書カード:『春と修羅』 底本は『宮沢賢治全集1』(ちくま文庫) 宮沢賢治(1896-1933)は岩手県生まれの詩人、児童文学者。…

秘やかな楽しみ・梶井基次郎:ひとつの檸檬が心の鬱を吹き飛ばす

梶井基次郎の「秘やかな楽しみ」を読みました。青空文庫で読めます。→図書カード:詩二つ 底本は『梶井基次郎全集 第一巻』(1986年ちくま文庫) 梶井基次郎は、1901年(明治34年)生まれの作家。詩情豊かな文章表現で20余り短編を残して、1932年(昭和7年)31…

まざあぐうすハートのクイン・北原白秋訳:異国の饅頭はどんな味?

北原白秋訳の「まさあぐうすハートのクイン」を読みました、。 青空文庫で読めます。→図書カード:まざあ・ぐうす マザーグース(Mother Goose)は、イギリスの伝承童謡で、子守歌や物語、ナンセンスな歌など古くから人々に親しまれ歌い継がれてきた童謡の総称…

芝の芽・土田耕平:詩人の原風景、あの頃は何にでもなれた

土田耕平の「芝の芽」を読みました。 青空文庫で読めます。 →図書カード:芝の芽 底本は日本児童文学大系第九巻(1977年ぽるぷ出版)です。 土田耕平は、1895年(明治28年)生まれの歌人。童話作家。1911年に嶋木赤彦に師事して歌詩「アララギ」に投稿。編集にも…

星と花・土井晩翠:美しいけれど、なんとなく違和感

土井晩翠の「星と花」を読みました。詩集『天地有情』(1899博文館)に掲載の一篇。 青空文庫で読めます。 →図書カード:天地有情 底本は、『明治文学全集58 土井晩翠、薄田泣菫 浦原有明集』(1967年年筑摩書房) 土井晩翠(どい ばんすい)は、1871年(明治4年)…

風に吹かれて・ボブ・ディラン:心に響く心地よい刺激

ボブ・ディランの「風に吹かれて」を読みました。正確には聴きました、ですね。 聴いたのは、AmazonのプライムMusicで、歌詞はこちらの2つのサイトさんで和訳されたものを読みました。→風に吹かれて Blowin' In The Wind:ボブ・ディラン/風に吹かれて / b…

黒い子猫・北原白秋:黒猫は見た!無邪気な子猫が暴いた秘密のできごと

北原白秋の「黒い子猫」を読みました。『おもひで 抒情小曲集』(1911年東雲堂書店)に掲載されている一篇です。青空文庫で読みました。→ 図書カード:思ひ出 北原白秋は1885年福岡県生まれの詩人、童謡作家、歌人です。雑誌「明星」「スバル」などに作品を発…

ほろほろりん・桜間中庸:見も知らぬ姐やの運命が気になってしまう

桜間中庸の「ほろほろりん」を読みました。 青空文庫で読めます。 →図書カード:ほろほろほろりん 底本は『日光浴室桜庭中庸遺稿集』(1936ボン書店) 桜間中庸は1911年、岡山県生まれの童謡詩人です。早稲田大学在学中に早世しています。

歌・新川和江:母の愛情が美しくまぶしく感じます

新川和江の「歌」を読みました。『新川和江詩集』(ハルキ文庫)の一篇です。 1983年から1999年に書いた「それから」という章に収められています。 新川和江は、1929年( 昭和4年)茨城県結城生まれの詩人。私の亡父の年齢と近く、同郷なので 、勝手に親しみを…

スラップスティック・バラード・長田弘:繰り返しのユーモアを楽しむ

長田弘の「スラップスティック・バラード」を読みました。 『長田弘詩集』(ハルキ文庫)に掲載されている1篇。初出は『言葉殺人事件』(1977年晶文社)です。 長田弘は1939年福島生まれの詩人、児童文学家、文芸評論家です。 早稲田大学文学部在学中に詩誌「鳥…

金魚は青空を食べてふくらみ・桜間中庸:自由にイメージをめぐらせて楽しめる詩

桜間中庸の「金魚は青空を食べてふくらみ」を読みました。 青空文庫で読めます。→図書カード:〔金魚は青空を食べてふくらみ〕 底本は『桜間中庸遺稿集』(1936年ボン書房) 桜間中庸(さくらまちゅうよう)は、1911年生まれの詩人。早稲田大学在学中に童謡研究…

世の人はの歌・坂本龍馬:強い意志か開き直りか

坂本龍馬の 「世の人は」の歌を詠みました。 青空文庫で読めます →図書カード:和歌二 底本は宮地佐一郎著『龍馬の手紙』(講談社学術文庫) 原本は京都国立博物館所蔵「鹿本龍馬桂小五郎遺墨」 坂本龍馬は、言わずと知れた幕末の志士です。1836年(天保6年)…

犀川の岸辺・室生犀星:故郷はいつでも親しく迎えてくれる

室生犀星 の「犀川の岸辺」を読みました。 詩集『愛の詩集』(1918年感情詩社)に掲載されている1編です。 青空文庫で読みました。→ 図書カード:愛の詩集 底本は『叙情小曲集愛の詩集』(1955年講談社文芸文庫)です。 室生犀星は1889年8明治22年生まれの詩人…

五つの色・水谷まさる:食事をバランス良く楽しく食べる大切さ

水谷まさるの「五つの色」を読みました。 童謡集『歌時計』(1929年行人社)掲載の一篇です。 青空文庫で読みました、→図書カード:歌時計 底本は『叢書の本の童謡「歌時計」童謡集』(1996年大空社)です。 水谷まさるは、1894年(明治27年)生まれの童話作家、…

明日・新美南吉:子どもたちへの希望と期待を込めた詩

新美南吉の「明日」を読みました。 初出は雑誌「赤い鳥」 (1932年)。青空文庫で読みました、→図書カード:明日 底本は『日本児童文学大系第二十八巻』(1978年ぽるぶ出版) 新美南吉(にいみなんきち)(1913-1943)は、 児童文学作家。北原白秋の童謡雑誌「チチ…

日本がみえない・竹内浩三:戦火の中にあった若者のこころを推し量ってみる

竹内浩三の「日本が見えない」を読みました。 青空文庫で読めます。→図書カード:日本が見えない 底本は『竹内浩三全作品集日本がみえない』(2001年藤原書店) 竹内浩三は、1921年(大正10年)生まれの詩人。 日大専門部映画科に在学中、友人たちと同人誌「伊勢…

飯・千家元麿:ご飯の本当のおいしさを忘れてました

千家元麿の「飯」を読みました。初出は詩集『自分は見た』(1918年玄文社) 青空文庫で読めます。→ 青空文庫図書カードNo. 48569 底本『日本現代文学全集54千家元麿・山村暮鳥・佐藤惣之助・福士幸次郎・堀口大學集』(講談社) 千家元麿(1888-1948)は、出雲大…

うつくしいもの・八木重吉:究極の美を求める詩人の想い

八木重吉の「うつくしいもの」を読みました。 『定本八木重吉詩集』(弥生書房)の「秋の瞳」に収載されている一篇です。 青空文庫でも読めます。→作家別作品リスト:八木 重吉 底本は『八木重吉詩集1』(1988年ちくま文庫) 八木重吉は1898年(明治31)年…

傘のうち・島崎藤村:しっとり濡れる雨の道行き

島崎藤村の「傘のうち」を読みました。詩集『若菜集』(1892年春陽堂)に掲載されている一篇。 青空文庫で読めます →青空文庫図書カードNo.1508 底本は『藤村詩集』(1968年新潮文庫) 島崎藤村は1972年(明治5年)生まれの詩人、小説家。北村透谷の雑誌「文学…

秋・尾形亀之助:切り取られた秋のワンシーン

尾形亀之助の「秋」を読みました。 詩集『色ガラスの街』に掲載されている一篇です。 青空文庫で読めます →青空文庫図書カードNo.3213 底本は『現代詩文庫・尾形亀之助詩集』(1975年思潮社) 尾形亀之助(1900-1942)は、宮城県出身の詩人。高校中退後、歌雑誌…

秋刀魚の歌・佐藤春夫:昼ドラ真っ青の恋愛模様が隠れていた

佐藤春夫の「秋刀魚の歌」を読みました。 青空文庫 我が一九二二年 →青空文庫図書カードNo56872 初出は雑誌「人間 第3巻11号」(1921年)。底本は、『現代の本文学大系42佐藤春夫集』(1969年筑摩書房) 佐藤春夫は、1892年(明治25年)生まれの詩人、作…

足跡・蔵原伸二郎:きつね詩人が残したかったことは何だろう

蔵原伸二郎の「足跡」を読みました。 青空文庫で読めます。→青空文庫図書カードNo.56986 底本は『近代浪漫派文庫29大木惇夫 蔵原伸二郎』(2005年新学社) 蔵原伸二郎(1899年-1965)は詩人、作家。阿蘇神社の直系の家系で、父親は神官。母は医学者北里柴三郎…

僕の国・スチーブンソン:子供は空想の世界であそぶ

スチーブンソンの「僕の国」 (新美南吉・訳)を読みました。 青空文庫で読めます。 →青空文庫図書カードNo.45120 底本は『日本児童文学大系第28巻』(1978年ぽるぷ出版)です。 スチーブンソン(1850年-1894年)は、ロバート・ルイス・スチーブンソン。イギリ…

何故詩をかかなければならないか・室生犀星:それでも詩を書かずにはいられない詩人の宿命

室生犀星の「何故詩をかかなければならないか」を読みました。 詩集『愛の詩集』(1918年感情詩社・刊)に掲載されている一篇。青空文庫で読みました。 →青空文庫徒渉カードNo53947 底本は『叙情小曲集・愛の詩集』(1995年講談社文芸文庫)です。 室生犀星は18…

ゆづり葉・河井酔茗:子供たちに何を残せるのだろうと自問しました

河井酔茗(すいめい)の「ゆずり葉」を読みました。 青空文庫で読むことができます。→青空文庫図書カードNo57431 初出は『紫羅欄花』(1937年・東北書院)。『酔茗詩集』(1973年岩波文庫)掲載の一篇です。 河井酔茗は、1874年(明治7年)の詩人。創作のかたわ…

宇宙の中の一つの点・草野天平:今ここに存在している奇跡

草野天平の「宇宙の中の一つの点」を読みました。 青空文庫で読みました →青空文庫図書カードNo51451 詩集『ひとつの道』 (1947年・十時屋書店・刊)掲載の一篇。底本は『定本草野天平前詩集』(1969年・弥生書店・刊)です。 草野天平は1910年(明治43年)生ま…

野分に寄す・伊東静雄:嵐の一夜を過ごす心の高ぶり

伊東静雄の「野分に寄す」を読みました。 詩集『夏花』に掲載の一篇。青空文庫で読めます→青空文庫図書カードNo42179 伊東静雄は1906年(明治39年)生まれの詩人。京都帝国大学卒業後高校教師になり、地方公務員として生涯教鞭をとりながら詩を書き続けました…

花火・北原白秋: 独りで見るのは寂しい隅田川夏の風物詩

北原白秋の「花火」を読みました。 『東京景物詩』に掲載されている一篇です。青空文庫で読みました。→青空文庫図書カードNo49617 底本は『白秋全集3』(岩波書店)です。 北原白秋は1885年(明治18年)生まれの日本を代表する詩人で、短歌や童謡なども多く書い…

オリュンビア祝勝歌第8歌・ピンダロス:古代オリュンビアの華やぎをしのぶ

リオオリンピックも終盤ですね。日本人のメダルラッシュに感動しながらテレビを見てます。 「オリンピックは参加することに意義がある」とは近代オリンピックの始祖、クーベルタン男爵の言葉ですが、いつの頃かメダルを獲得することばかりに目が向いているよ…

今日の詩:薄明・立原道造:映画のラブシーンのような甘やかさ

立原道造の「薄明」を読みました。 青空文庫に掲載されている詩集『優しき歌Ⅰ』 の一篇です。→ 青空文庫図書カードNo889 底本は『立原道造詩集』(岩波文庫) 立原道造(1914-1939)は24歳で若くして亡くなったため、詩集『優しき詩』は没後に複数の人の手によ…

今日の詩:感動・アルチュール ランボー

ランボーの「感動」(中原中也・訳)を読みました。 青空文庫に掲載されている『ランボオ詩集』です。→青空文庫図書カードNo47296 底本は中原中也全訳詩集(1990年講談社) ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー(1854-1891)。フランスの詩人です。 10代で詩…

今日の詩:パン・ガブリエラ ミストラル

ガブリエル・ミストラルの「パン」を読みました。 双書・20世紀の詩人『ガブリエラ・ミストラル詩集』田村さとこ・篇/訳(小沢書店)に掲載されている一篇です。 ガブリエラ・ミストラル(1889-1957)は南米チリの詩人。教育者で外交官でもあります。1945年にノ…

今日の詩:レモン哀歌・高村光太郎

高村光太郎の「レモン哀歌」を読みました。 『高村光太郎全集』(電子書籍) 智恵子抄に掲載の一篇です。青空文庫でも公開されています →青空文庫 図書カードNo4669 智恵子は、1886年(/明治19年)生まれの洋画家、紙絵作家で、高村光太郎の最愛の妻でした。 結…

今日の詩:私の前にある鍋とお釜と燃える火と・石垣りん

石垣りんの「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」を読みました。 『永遠の詩5 石垣りん』(小学館eBooks)掲載の1編。 詩集『わたしの前にある鍋とお釜と燃える火と』(1954年)に掲載されています。初出は『銀行員の詩集』伊藤信吉・野間宏・選(1952年) 石垣…

今日の詩:笑いの歌・ウィリアム・ブレイク

ウィリアム・ブレイクの「笑いの歌」(吉田甲子太郎・訳)を読みました。 青空文庫 海外文学に公開されている一篇。 →青空文庫 図書カードNo46818 1789年に発表された詩集『無垢の詩』に収録されている作品です。 ウィリアム・プレイク(1757-1827)はイギリスの…

今日の詩:八月六日・峠三吉

峠三吉の「八月六日」を読みました。 青空文庫に公開されている一篇です。→青空文庫 図書カードNo4963 底本は『原爆詩集』(1952年青木書店・刊) 峠三吉は1917年(大正6年)生まれ。1945年(昭和20年)8月6日に爆心地から3kmの広島市翠町で被爆しました。 …

今日の詩:Enfance finie・三好達治

三好達治の「Enfance finie」を読みました。 アンファンス フィニ。フランス語で青春時代の終わり、過ぎ去りし少年時代、という意味のようです。 青空文庫 詩集に公開されている一篇。→ 測量船 図書カードNo55797 詩集『測量船』(1930年第一書房)に収められ…

今日の詩:私は姉さん思いだす・小川未明

小川未明の「私は姉さん思い出す」を読みました。 青空文庫で公開されている一篇です。→青空文庫 図書カードno.51120 定本小川未明童話全集3(講談社)に収録されています。 小川未明は1882年(明治15年)生まれ。日本のアンデルセンとも称されている児童文学…

今日の詩:のちのおもひに・立原道造

立原道造の「のちのおもひに」を読みました。 青空文庫で公開されている一篇です。→青空文庫 立原道造作品リストNO.11 初出は詩集『萱草(わすれなぐさ)に寄す』(1937年自費出版)。『立原道造全集第1巻 詩集1』(角川書店)に収録されています。 立原道造は…

今日の詩:こがねひぐるまの歌・与謝野晶子

与謝野晶子の「こがねひぐるまの歌」を読みました。 和歌ですので 「こがねひぐるまの歌」というタイトルがついているわけではないのですが、わかりやすくするために勝手に私がつけました。 山川登美子、増田雅子、与謝野晶子、3人の共同歌集『恋衣』に掲載…

今日の詩:陸橋の上で・新川和江

新川和江の「陸橋の上で」を読みました。 詩集『千度呼べば』(2013年新潮社・刊/2014年電子書籍版)掲載の1篇です。 この詩集には恋心を詠った詩が多く収められています。