くきはの余生

リタイアしてようやくのんびり暮らせるようになりました。目指すは心豊かな生活。還暦目前で患った病気のこと、日々の暮らしや趣味のことなどを綴っています。

2016-09-12から1日間の記事一覧

うつくしいもの・八木重吉:究極の美を求める詩人の想い

八木重吉の「うつくしいもの」を読みました。 『定本八木重吉詩集』(弥生書房)の「秋の瞳」に収載されている一篇です。 青空文庫でも読めます。→作家別作品リスト:八木 重吉 底本は『八木重吉詩集1』(1988年ちくま文庫) 八木重吉は1898年(明治31)年…