退院前夜に39度の熱を出して退院が延期になってしまいました。血液検査だのCTだの検査して、主治医と手術を担当ししてくださった医療チームの先生方が原因を探ってくださっていました。
血液検査では炎症反応があり、CTでは腹水が溜まっているようだとのこと。婦人科の手術をした後は、膿などの悪い物は、術後おりものとして体外に出てしまうのだそうですが、私の場合はそれが出ないでお腹で炎症を起こしている。糖尿病が影響しているのかどうかは不明だけれど、それも一因かもしれないとのことでした。
続きを読む退院前夜に39度の熱を出して退院が延期になってしまいました。血液検査だのCTだの検査して、主治医と手術を担当ししてくださった医療チームの先生方が原因を探ってくださっていました。
血液検査では炎症反応があり、CTでは腹水が溜まっているようだとのこと。婦人科の手術をした後は、膿などの悪い物は、術後おりものとして体外に出てしまうのだそうですが、私の場合はそれが出ないでお腹で炎症を起こしている。糖尿病が影響しているのかどうかは不明だけれど、それも一因かもしれないとのことでした。
続きを読む手術後、一日はナースセンター近くの個室で経過観察になります。病棟に戻ってからの気分は最悪でした。部分麻酔が効いているため痛みはありませんでしたが、吐き気がして目が開けられませんでした。
体が交互に熱くなったり、寒くなったりしました。一度などは、下腹部がひどく熱く感じられてきたので、ナースコールをして「電気毛布をはずしてください」と頼みました。ちょうど、熱い電気毛布をかけているような感じがしたからです。でも実際は電気毛布などは掛けていなかったのですけれどね。
うとうと眠ったり、ぼんやり目を覚ましたりしながら、どれくらい時間が経ったのかもわかりませんでした。
続きを読む2016年の年末を自宅で過ごして、新年早々、1月2日の午後に再入院しました。4日の午後に手術をして、約1週間の入院予定でした。
もうこうなっては「まな板の鯉」です。なるようになるさ、と、開き直った感じでした。
前日は、朝食は食べましたが、それ以降は絶食になりました。それと、これはちょっとつらかったのですけれど、寝る前に強い下剤を飲みました。
これが少々騒動を引き起こしたのですが(汗)ちょっとトラウマになっていて、今はまだ、あまり思い出したくありません。いつか笑い話で話せる時がきたら、書くかもしれませんけれど、それまではナイショにしておきます。
続きを読む産婦人科の病棟に移ってからも、血糖の調整は続きました。インシュリンの投与はもちろん、薬剤師さんからの薬剤についての説明、管理栄養士さんからの栄養指導も受けのました。
血糖調整を続けながら、ふと気がついたのですけれど、糖尿病の治療は、病気そのものを治療するというよりは、血糖値をコントロールすることなのですね。
遺伝的な原因がある1型と、生活習慣が原因となる2型があるそうですけれど、一度発症してしまったら、一生のお付き合いになります。
これまで、他人事のように軽く考えていた糖尿病が、突近に迫ってきたので、これからは、ちゃんと知識を仕入れて、生活習慣を正していかなければと思います。
続きを読む病気の話は、入院中だった1月頃ことを書いていますが、今回は、私の現状について少し書いてみようと思います。
くわしくはまた後で書くつもりですが、手術から回復して退院した後、現在は抗ガン治療で「化学療法」を受けています。
抗ガン剤を点滴する治療。3~4週間ごとに2泊3日の入院で全6回します。
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